人事営業マンがおススメする退職と転職の仕方について

空港のベンチ

どうも営業のバルです。バルってどんな人だってのが気になる方はこちらのブログの紹介記事を見ていただけるとどんな人かわかると思います。良いこと全然書いてくれてませんが。。。

前回は私が関わってきた業界で転職について書きましたが【人材・人事系営業マンが選ぶ20代の転職におすすめ業界3選】、今回も人事的な部分で書いていきたいと思います。

私の今までの会社の退職はもめることなく、むしろ直近の退職&転職については前職の企業が当社サービスと提携したりと比較的、転職のパターンとしては恵まれた形なのかなと思っています。

前職の事業と重なる部分は切磋琢磨し、相互に補える部分については提携を結んでいるので同業に近い転職でしたが前職の代表など本当に恵まれました。

そんな転職後も円満な関係を続けていくのに必要な退職と転職についての小技を実体験&人事営業マンとして書いていきたいと思います。一般的なことはgoogle先生に聞いていただければたくさん出てくるのでそちらを参考にしてください。同業で転職したいとか、同業と関わるサービスで独立したい。と思ってる人向けです。

1.退職の仕方

いつ伝えるべきか

有休消化等も考えて、引継ぎの期間として営業日ベースで1ヶ月は余裕をもって進めましょう。イメージとしては実質、遅くとも退職を予定する二ヶ月くらい前には退職の意志を固めて退職届を出しましょう。退職届もいきなり出すのではなく事前に口頭ベースで直属の上長に伝えて、退職届を出すという古来からのやり方を守りましょう。

退職後の仕事でどんな風につながるかわかりません。退職するとはいえ、最後まで丁寧な対応をしましょう。

一か月前に退職届を突き付けて、有休消化します!!なんてことになるとほとんど引き継ぎもままならない状態で退職することになります。いろんな思いがあると思いますが「立つ鳥跡を濁さず」の精神です。会社も自身も充分な時間をかけて退職まで引き継ぎを行ったほうが良いです。

因みに私は3~4ヶ月くらい引継ぎ&有給消化にかかりました。

 

引継ぎの仕方

業種・業態により様々だと思いますが、私は簡単な引継ぎ一覧を作成します。私は毎日、部署内のメーリングリストに引継書を毎回添付していました。上長が毎日、見れる状態を作り、見ているか見ていないかは上長の判断という形にしていました。

また、後任のあいさつ回りなどは早々に済ませて、後は引継ぎの内容の質問を受けるだけという形にしました。

ずるずると一社ずつ引継ぎを行うと会社もゆっくりしたペースになるので引継ぎのスケジューリングは多少わがままなくらい後任を牽引して進めていくほうが退職の確固たる意志の表れにもなり、後任や部署がしっかりと引き継ぎを受けてくれます。

2.転職の仕方

大手転職サイトに登録する(掲載系)

一通りの大手の転職サイトに情報を登録していれば企業側から毎日、スカウトメールが大量に届きます。あとは、希望の仕事にエントリーすれば良いのでそこまで難しいことではないです。

また、最近は空前の売り手市場なのでキャリアチェンジなどにも企業側が前向きに考えてくれるのでタイミングとしては良い時期なのではないかなと思います。

大手転職サイトに登録する(エージェント系)

時間の無い方や初めての転職におすすめの転職手段です。各企業の求める人材を把握しているコーディネーターが転職者の希望やキャリアの棚卸をしながら転職のフォローをしてくれます。

こちらもスカウトのメールや求人情報のメールが大量に届くので興味のある求人はコーディネーターに連絡をして後は、セッティングしてくれます。

最後に

非常に簡単ですが退職から転職まで円満に進めつつお互いの関係性を保ちつつ上手くいけるようにする方法の一部を紹介させていただきました。

転職先の一つとして弊社をお考えであれば当社のHPよりお問い合わせ下さい。